米国の重要な経済指標のひとつである最新の住宅着工件数が発表されたが、1月は季節要因調整済みの年率換算値は1,285,000戸で、12月の改定値1,228,000戸から4.6%増となった。一方、前年同月比でみると2016年1月の1,188,000戸からも8.2%の増加で、昨年の同時期と比べても強含みの傾向となっている。ただし1月の数字のうち、一戸建て住宅着工件数は808,000戸で、この分野では前月12月の改定値830,000戸から2.7%減少する結果となった。
2月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ