米国森林紙製品協会は、10月17日に同国9月度包装紙および特殊パッケージ月報を公開した。その統計によると、同国9月のパッケージ紙出荷量合計は前年同月比3.4%減の222,200トンとなった。また、紙袋・重袋の出荷量は同3.8%増、食品包装用紙では同7.8%減、となった。9月のこの分野の設備稼働率は87.9%で、1月~9月を通してみると88.7%となっている。一方、9月末の全体の在庫量は168,300トンで、前月の8月末よりわずかに下降推移となっている。
10月18日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ