2018年3月8日、中国広州に於いて、フィンランドを本拠とするHuhtamaki社の改良を施した製造工場の開場式が催されたことが分かった。同社が2016年中頃に開始した「旅」の成果を、50社以上の顧客とサプライヤーとともに、中国南部の同工場を世界レベルの食品サービス工場に近代化したことを祝した。この変換には、床面積15,000平米を追加し、施設内の機械数を倍増させ、また高度なプロセス自動化を実装する必要があるとしている。この式典には、同社CEOのJukka Moisio氏を含む経営陣やFoodservice Europe-Asia-Oceaniaの取締役副社長Eric Le Lay氏も同席し、またHuhtamaki Foodserviceの将来についても議論を行なった。このプロジェクトは、同社の今後の覚悟と北アジア市場に於ける顧客の成長を支える長期ビジョンを実現するための戦略的投資を示している。
3月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ