複数の飲料カートンの大手メーカーが、ドイツで使用済みの飲料カートンを処理する際の残留廃棄物の共同リサイクル施設を建設する予定であることが分かった。Tetra Pak社、SIG Combibloc社、Elopak社などが代表する飲料カートン包装のドイツ連合会Fachverband Kartonverpackungen fur flussige Nahrungsmittel(FKN)の広報担当者によれば、新しい施設が約8〜10ヶ月で同国Cologne地区で稼動する予定であるとしている。このリサイクル施設は、この目的の為に設立されたFKNの100%子会社であるPalurec社によって運営されることが報告されているとしている。 また、このプロジェクトには、8百万ユーロが投資される予定。
4月5日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ