今日公開された世論調査によると、カナダのバンクーバー市議会によるポリスチレンフォームの食品サービス向けパッケージングを禁止するという決定は、住民の支持はたった26%で不評であることが分かった。大部分の住民は、この材料を使用し続け、街頭で回収してリサイクルしたいと考えているとしている。この禁止によって、食品サービス部門全体がフォームから紙包装に切り替えるよう強制するもの。この調査では、発泡スチロールと紙製食品包装の両方のリサイクルに関する多くの事実が回答者に示されたため、禁止措置の支持率は69%から26%に急激に低下した。
5月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ