国際紙パルプ商事が販売する紙製人工芝『OJO+ペーパーターフ』が、5月 1日に開設された東京都品川区立八潮子育て支援施設「IKUMOやしお」内に敷設された。0~2歳の乳幼児が転がって遊べる「ころころウッドルーム」内に18㎡の「OJO+ペーパーターフ」が敷かれ、子どもたちの安全で快適な遊び場として活用されている。
「IKUMOやしお」は、総合的な子育て支援と地域交流の場として、都営住宅の1階を改修して開設された。主に乳幼児親子の利用を想定しており、同施設には「ころころウッドルーム」のほか、ツリーハウスで木登りができる部屋、絵本を楽しめる部屋などがある。 『OJO+ペーパーターフ』は、マニラ麻から作られた紙糸を原料とした人工芝で、肌触りが優しく、吸放湿性に優れる。こうした特性から、安全で快適な遊び場として採用されたもの。使用している紙糸は、繊維の安全性を認証する国際基準「エコテックス」で、“3歳までの乳幼児の肌に触れても安全”という、最も厳しい「クラス1」を取得している。