江蘇南通の1号機による抄紙テストが開始。先ず上質紙の抄きテストを実施、その後商業用コート紙を7月には生産する目標で、製品は全て中国市場向け。
機械設備はドイツ・フォイト社製、電気系統はジーメンス社。設計上の年産能力は40万トンだが、フォイト社の仕様では45万トン可能。上質紙及びコート紙生産可能で、生産米坪は40gから140g。1号機の後、2013年には能力70万トンのLBKPパルプ設備が建設され、その間、1号機の原料は市販パルプを使用する。
6月7日付け RISIから
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ