アルゼンチンメーカー(レデスマ社)は7月にアジア、オーストア、フィンランド、米国製コート紙が安売り販売されていると提訴。政府が調査中で一月以内に決定される模様。特にアジア勢は市場で国産品より20-25%安く販売されている。レデスマ社の生産能力は年2.4万トン、市場占有率は約20%。
アルゼンチン製紙連合会によると、1-8月上質コート紙輸入量は9.6%増加し11.5万トン、消費量は21.3%増加し128,154トン。
11月4日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ