同社の現行生産能力(再生は段原紙)は4工場で455万トン。2011年と2012年に新規機械(能力合計150万トン)が稼働予定で2012年末には粗700万トンに達する見通し。
<増産計画>
◎2011年稼働予定分(3台150万トンの内訳):15号機(広東省洪梅-再生段原紙50万トン)、16号機(重慶-再生段原紙40万トン)(広東省洪梅―塗工板紙60万トン)
◎2012年稼動予定分(2台90万トンの内訳):江西省九江市新設工場-再生段原紙90万トン)
増産理由は、国内需要旺盛で、利益率は原材料費高騰で低下しているものの価格は上昇しており、また同社自体の財政状態が改善している事。
11月26日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ