米国森林製紙協会(AF&PA)発表2010年「自治体リサイクル調査」結果によると、米国住民の87%が古紙リサイクルで、路上回収やリサイクルセンター持ち込み回収に参加している。古紙リサイクル活動は製紙産業が目標としている3年後回収率60%以上の数値を達成する上で重要な要素。2009年には記録的な数値を達成し米国内で使用された紙の63.4%がリサイクルされた。調査結果で判明した主な事項;
*住民87%(約2.37億人)が路上回収またはリサイクルセンター持ち込み回収に参加。
*住民63%(約1.93億人)が路上回収に参加。
*住民68%(約2.13億人)が持ち込み回収に参加。
1月24日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ