1月28日(金)国際物流総合研究所主催のセミナーに参加。
新興国において、韓国製品は絶大なシェアを占めており、日本企業が新興国で成功するためのヒントを韓国企業の成功の秘密、日本企業との違い等の観点から具体的進出例をあげて説明。韓国・日本企業の海外事業体制の違いとして、韓国―現地化徹底と強固な現地ネットワークを構築。本社が強力に現地支援をし、現地ニーズを本社の経営判断に即座に反映。駐在員は一生現地に骨を埋める覚悟。現地代理店との信頼関係を構築。日本―日本人「リゾート型」駐在員。現地尊重という名の放置プレー、駐在員がのんびり現地に赴任、日本本社へのレポートに追われ、現地とのふれあいなし、数年以内に日本本社へ戻ることで頭がいっぱい、現地社員は日本駐在員人のアシスタント。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ