同社蔚山(ウルサン)工場に新マシン(年産45万㌧)の商業生産が5月1日からスタートする。既に3月に上質紙のテスト生産が終了している。同工場は年産45万㌧のLパルプ設備がある一貫体制。同パルプ設備は同社他工場(慶尚南道 晋州市主幹工場-3台年産コート紙45.5万㌧、上質紙6.5万㌧)にもパルプを供給されている。晋州工場のコート紙は韓国市場の30%をカバーしており、パルプ設備一貫体制の為他社に比べコスト競争力が増している状況。
4月5日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ