抄紙機2台、生産能力合計45万㌧―品目は再生印刷用紙が7月初め操業開始した。1台は江蘇省太倉工場21号機で再生中芯機(能力35万㌧)を改造し再生印刷用紙を20万㌧生産。他の1台は広東省東莞工場28号機、生産能力25万㌧。この2台の機械で玖龍紙業は多角化に向け初めて印刷用紙分野に進出することになる。生産品目は中国市場で大半を占めている一般の印刷用紙ではなく、古紙ベースの印刷用紙で、環境問題意識が向上しており、中国政府並びに消費者から支持されることを信じている由。 7月28日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ