四川省製紙業協会は2011年年次総会で、第12次5ケ年計画終了までに家庭紙生産量を現在の55万㌧から110万㌧、生産額100億元以上とする旨公表した模様。第12次5ヶ年計画では省エネ・コスト削減用高速ティッシュ機械を導入し、機械幅1600㎜以下の低速機を淘汰、生産場所を成都、綿陽、徳陽や楽山等大都市周辺に集中し「グリーン低炭素家庭紙団地」を育成する。四川省には現在紙パルプメーカー約100社が存在し、家庭紙関連メーカーは350社有り、生産量は60万㌧弱で、将来十分発展の余地がある。 12月21日付け 中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ