インドネシア製紙連合会の予想では、本年の紙パルプ輸出量は4%増加し、金額で60億㌦となる模様。輸出品目別ではパルプが60%、紙が40%の割合。アジア市場の需要増に支えられ、昨年の伸び率は1.27%増加、金額は57.3億㌦、輸出の72.77%が紙であった。輸出増加の背景には、東ジャワ等での新規投資で国内能力はパルプ能力20%増加の730万㌧、紙は20%増の1000万㌧となる事が考えられる。 5月30日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ