安徽山鷹紙業と浙江吉安集団の合併が認可されNine Dragon、Lee&Manに次ぎ中国第3位の再生段原紙メーカー(総生産能力を367万㌧)となる。山鷹紙業の現行生産能力は98万㌧(再生段原紙80万㌧、新聞用紙と非塗工印刷紙合計18万㌧)、2013年稼動予定で現在再生段原紙機械2台(能力合計104万㌧)を建設中、5号機:49万㌧、クラフトライナーとテストライナー用、6号機:55万㌧で再生中芯とテストライナー用。2台本年末に稼動すると合併後の会社の総生産能力は367万㌧に達する。合併後は吉安集団の大手株主である福建泰盛が全株式の34.05%を保有することになる。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ