同社は市況に対応するべく、スェーデンForshaga工場のラミネーター2台の能力を削減する。2012年末から大手ユーザーが自前のラミネーターを設置し需要及び発注状況が変化してきたためで、ラミネーター2台で合計14万㌧ある能力で、目下バリア・ラミネートコートの液体容器及び乾燥食品用板紙を11.5万㌧を生産しているが、市況調整に向け精々8.5万㌧の生産とする。従業員22名が影響を受ける事になる。
5月14日付け Euwid Pulp & Paperから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ