マレーシア政府はカナダ、インドネシア、韓国、フィリピン及び米国からの輸入新聞
用紙に対しアンチダンピング課税を課すことを決定した。同国通商産業省によると、
この課税は国内生産業者からの強い要望で今回2回目となる。同省によると、今回の
決定はアンチダンピング課税終了後のダンピング再開で、国内産業に打撃を与えるこ
とが懸念されるため、としている。第1回目は2008年9月22日から適用されたもので、
5ヵ国への適用は更に5年延長されたことになる。
1月29日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ