世界的技術企業Andtirz社は世界最大の回収ボイラー設備をインドネシアOki Pulp &
Paper社より受注した。2016年第2四半期の稼働予定で、総額1億2千万ユーロ。 高エ
ネルギー回収ボイラーの能力は、現在世界で稼働しているボイラーの性能の約50%
アップで、黒液(廃液)の燃焼能力は一日当たり11,600トンに上る。従来の設備より
高温・高圧による最大限の熱効率を発揮する最先端のボイラーで、パルプ工場にとっ
て最大限環境に優しい発電を可能とする設備である。
2月17日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ