チリ森林協会の発表によると、2013年の紙パルプ輸出は前年比3.2%増の4.96百万トン
となった。輸出の伸びの主な要因は針葉樹晒パルプが5.1%増の1.99百万トンと、3.1%
増で2.08百万トンとなった晒ユーカリパルプの伸びである。パルプ全体の輸出は5.3%
upの4.55百万トンを記録した。一方、紙の輸出は前年比15.5%の大幅減少で409,900ト
ンに留まっている。段ボールは3.5% upの313,000トンだったが、新聞用紙が39.7%の
急落で96,900トンに大幅減少している。
3月18日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ