米国のUS Gypsum社が、構想6年を費やし初の品質改良を目指した板紙ライン改造がニューヨークの同社Oakfield工場で実施されることとなった。新たな生産能力は年産7万トンの予定。$1千9百万をかける同ライン改造によってマニラ・ボール、石膏ボード貼合用アイボリーの製造双方に対応する順応性があることが分かった。現行、改造を予定しているラインでは裏ねずの板紙生産のみを行なっている。改造工事の完了時期は未定。
6月6日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ