Georgia Pacific社は同社Palatka紙パルプ生産工場の茶封筒生産用ラインを$2千万を出資し改造する模様。当該のクラフト紙生産ラインは1948年から稼働している1号機である。この出資は同社が1980年にHudson Pulp and Paper社を買収して以降、Palatka工場では最大の出資となる。改造部分はクラフト生産ライン上のワイヤー・パートに集中して行なわれる。この工程では細かな木材チップが圧力釜で煮詰められパルプ状になったものがシート化され、乾燥パートでは押し出されたシートを乾燥し、紙製品として形成する。
6月20日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ