米国の雇用統計によれば、6月の非農業部門就業者数が28万8千人増加し、失業率は6.1%へ減少した。専門的な対事業所サービス、小売業、外食産業、飲み屋、ヘルスケア部門などへの雇用が幅広く牽引したのが就職率上昇へ貢献した。6月の失業率は前月より0.2%減って6.1%となり、失業者数は32万5千人減少し9百50万人となった。この1年で、失業率は1.4ポイント低下、失業者数は230万人減少したことになる。
7月3日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ