北京周辺の紙パルプ工場は、11月5日~11日に開催される予定のAPEC会議期間中は原則として休転するか操業短縮を行なう様、義務付けられた。大気質改善の為、北京や天津、河北の近郊では特にスモッグや汚染物質排出を同期間中3分の1に削減することを求められている。従って、北京やその周辺の地域では、紙パルプ工場を含め多くの他の産業も一時的に工場の操業を取りやめるか、大幅な操短を行なうこととなっている。
10月30日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ