Stora Enso社Skoghall工場で実施されていたパルプ生産効率向上に向けた投資プロジェクトでの保守整備が10月26日完了し、順調に生産を開始した。今回のプロジェクトではクラフトパルプ工場のパルプ・ラインや薬品回収工程の改造がメインとなっていた。この改造によって同工場の生産能力は年産4万5千トン向上し、諸々の経費節減にも貢献することとなる。一方、生産工程現場の調整は依然進捗中であるが、2機の板紙生産ラインは予定通り生産を開始している。
11月6日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ