最新の北米紙パルプ統計によれば、11月の北米印刷・筆記用紙の域内出荷量は前年同月比7.1%減の約132万トンであった。一方、北米からの輸出量は同20.7%の大幅減、輸入量は同4.9%上向いた。今年の1月~11月の域内出荷量は前年同月比5.3%減で約1千5百56万トンとなったが、輸出も同8.1%減、輸入は2.7%微増となった。11月のメーカー操業率は87%で前年同月比2%ポイント下落したが、1月~11月の平均でも4%ポイント数字を落とした。
12月19日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ