Vinda International Holdingsは2015年中に年産3万トン級のティッシュ・ライン3機を新たに導入し、同社全体のティッシュ生産能力を年産98万トンへと増産体制を組み上げる計画であることが分かった。3機のうち1機は四川省徳陽市の同社工場へ、2機は山東省莱蕪市の工場へ設置されることになる予定。全てのラインは今年の第4四半期には操業を開始する計画としている。同社は2014年にも合計13万トンの増産を図った結果、現在年産89万トンまで生産能力を上げてきた。
2月4日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ