米国KapStone Paper & Packaging社の労働組合は、法律上で労働争議前に提出を義務付けられているストライキの予告を会社側へ提出する模様。組合の代表者は、ストライキは必ずしも6月11日にスタートするとは意味していないと強調する一方で、契約協議を開始してから既に1年以上が経過していることで、緊張感は高まっていると付け加えている。次回の交渉日程などは未定である。労組関係者によれば、全ての選択肢は審議中であるものの、実際にいつからそしてどのくらいの期間のストライキになるかの詳細については明言を避けている。
6月11日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ