Shandong Chenming Paper Holdings(晨鳴紙業)は、広東省湛江市に位置する同社工場のLBKP年産85万トンのパルプ・ラインを2週間の保守点検整備の為の休転からこのほど再稼働したことが分かった。同ラインは1月15日に停機となり、1月31日に再稼働を果たした。このラインは2011年に初稼働し、生産されたパルプは主に自社工場での使用に回されていた。同工場では3機の製紙ラインで非塗工印刷・筆記用紙の生産を行なっており、年産合計は104万トン。そのうち年産65万トンのラインは2011年稼働、他に年産20万トンの中古ラインが2014年から稼働している。更に2015年より年産19万トンの中古ラインも操業を開始した。
2月3日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ