2015年にいくつかの投資プロジェクトを成功裏に完了したリトアニアのAB Grigeo Grigiskes社は、2016年の幕開けを更なる朗報とともにスタートさせた。市場に於ける今後の見通しや機会を十分に査定し、また顧客の求めるニーズを熟考したことで、同社は製品の品質向上と生産効率の改善を目指した投資額約380万ユーロの新プロジェクトを首尾よく完了させた。今回、同社は生産体制・保管体制・企業建屋などの拡張に加え、段ボール・ラインの改良を目的に投資を実行した。3シフトで操業すると、段ボール生産の効率は50%以上上がるものと試算している。
2月29日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ