アイルランドを本拠とするAB Group Packaging社は、昨夏8月の工場開設以来、米国デラウェア州に位置する同社Newark新工場に於いて、ゆっくりとしたペースで操業を進めている。レストランでの持ち帰り袋、産業用紙袋やその他包装資材のメーカーである同社は、同地の工業団地Ogletown Roadに4つの生産ラインを備えており、生産能力は今夏までにこれまでの2倍に増やす予定であると、金曜日に開催された工場開設記念セレモニーに於いて同社CEOが語った。現在の生産能力は開示していないが、増産体制が整えば、日産25万袋の生産が可能となると付け加えた。
4月18日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ