フィンランドを本拠とする製紙用を中心とした化学品メーカーKemira社の本社が、2018年秋を目途に現在のヘルシンキから移転することが分かった。新オフィスは同国SalmasaariのEnergiakatu地域にある技術産業都市オフィス街の一角に位置することになる。建設工事は今年秋に開始され、完成は2018年夏を予定しており、Kemira社はその最初のテナントとなる。新たな多目的オフィスは柔軟で近代的な環境を提供し、斬新な労働体系をサポートすることになろうとしている。
6月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ