フィンランドを本拠として紙パルプを始めとする多くの産業プロセス産業用機械と システムの供給、アフターサービスを行うグローバルサプライヤーMetso社が、同国ヘルシンキに位置する本社ビル資産をスウェーデンを本拠とするGenesta社Nordic資産基金へ企業価値1千9百60万ユーロで本日付で売却したことが分かった。Metso社は引き続き移転を予定する12月まではテナントとして入居したままとなるが、以降はヘルシンキ中心部Sanomataloの改築ビルへ移ることとなっている。Sanomataloへの移転によって、Metso社は商業の中心部に於いて近代的且つ融通の利く新たな本社機能が可能になるとしている。
7月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ