米国のCarthage Specialty Paperboard社は、同社の事業撤退に関する噂は根拠がないと主張しているが、いくつかの会社の従業員を代表する組合リーダーは、これまでにない状況に懐疑的な懸念を感じている。全米で60社の労組メンバーを代表する鉄鋼労働組合の国際組合代表によれば、恐れていることは、すべてがうまく運んでいるわけではないということだが、この考えが間違っていると望み、祈るのみだとしている。一方、同社CEOは、製紙ラインの保守点検や増産に向けた機器のアップグレードを実施する為に、一時的に5~7日間の休転を計画していたことに加えて、工場が無期限閉鎖とされる同社に関する噂は「完全に間違っており且つメリットがない」としている。
4月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ