イタリアのCartiere Cardella社のコンテナーボード工場で、月曜日、工場建屋外で保管する1,000~1,500トンの再生用古紙が大気の気温上昇が原因で発火した模様で、火災となって広がった。結果として、同工場での生産活動は一時的に停止となり、火曜日になって操業は再開された。また、工場の生産設備は被害を受けておらず、負傷者の発生もなかったとしている。同工場は、段ボール中芯と再生コンテナーボード年産20万トンの生産能力がある。
7月11日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ