フィンランドに200店舗あるK-foodストアとKesko物流中央倉庫からの、食用不可能な有機廃棄物はバイオガスを生産するためにリサイクルされています。現在、そのバイオガスは同国Turenki社のアイスクリーム工場に於いて、Pirkkaブランドのアイスクリーム生産用の動力として使用されており、また、Stora Enso社のImatra工場では、そのアイスクリーム向けパッケージ用板紙生産も同様にバイオガスを動力として利用されている。食料品店の顧客は、持続可能性にますます重要な価値を置いている。Taloustutkimusが実施した「SuomiSyo」調査によると、25歳未満の人々の46%が食物の浪費の削減を、食物連鎖の持続可能性の重要な要素と考えており、また、44%が食物連鎖の環境に配慮した重要な要素であるとしている。
1月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ