中国造紙協会によると、2019年の見通しは、紙・板紙合計生産量が約1億370万トンで前年比0.6%減、同消費量は約1億260万トン(同1.7%減)となった。 各品種別は以下のとおり(数量はすべて見込み)
新聞用紙 生産量 150万トン(同21.0%減) 消費量 194万トン(同18.1%減)
非塗工印刷用紙 生産量 1,770万トン(同1.1%増) 消費量 1,735万トン(同0.9%減)
塗工印刷用紙 生産量 650万トン(同0.7%減) 消費量 550万トン(同5.3%減)
生活用紙 生産量 995万トン(同2.5%増) 消費量 923万トン(同2.4%増)
包装用紙 生産量 695万トン(同0.7%増) 消費量 700万トン(同0.1%減)
白板紙 生産量 1,290万トン(同3.3%減) 消費量 1,160万トン(同4.8%減)
ライナー 生産量 2,140万トン(同0.2%減) 消費量 2,332万トン(同0.5%減)
中芯原紙 生産量 2,080万トン(同1.2%減) 消費量 2,209万トン(同0.2%減)
原材料については
パルプ 生産量 1,700万トン(同1.7%減) 消費量 3,910万トン(同0.1%減)
古紙 生産量 5,300万トン(同2.6%減) 消費量 5,390万トン(同1.5%減)
となっている。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ