中国造紙協会によると、2020年の見通しは、紙・板紙合計生産量が約1億1,000万トンで前年比2.2%増、同消費量は約1億1,400万トン(同6.5%増)となった。 各品種別は以下のとおり(数量はすべて見込み)
新聞用紙 生産量 100万トン(同33.3%減) 消費量 165万トン(同15.4%減)
非塗工印刷用紙 生産量 1,730万トン(同2.8%減) 消費量 1,765万トン(同0.9%増)
塗工印刷用紙 生産量 600万トン(同4.8%減) 消費量 553万トン(同3.4%増)
生活用紙 生産量 1,080万トン(同7.5%増) 消費量 993万トン(同6.8%増)
包装用紙 生産量 700万トン(同0.7%増) 消費量 715万トン(同2.3%増)
白板紙 生産量 1,480万トン(同5.0%増) 消費量 1,360万トン(同6.5%増)
ライナー 生産量 2,300万トン(同5.0%増) 消費量 2,664万トン(同10.9%増)
中芯原紙 生産量 2,310万トン(同4.1%増) 消費量 2,608万トン(同9.9増)
原材料については
パルプ 生産量 1,500万トン(同18.3%増) 消費量 4,000万トン(同11.7%増)
古紙 生産量 5,150万トン(同3.8%減) 消費量 5,400万トン(同横ばい)
となっている。
以上
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ