北海道スポーツGOMI拾い連盟は9月14日、「第12回ほっかいもっかい杯スポGOMI大会in札幌」を札幌市の清田区役所市民交流広場で開催した。
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のゴミ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の新しいスポーツ。定められたエリアで制限時間内にチームでゴミを拾い、その量と質をポイント化して競う。札幌大会は2011年から、コロナ禍の20~21年を除き、毎年開催されている。
今回は60チーム268名が参加し、清田区エリアで計158㎏のゴミを集めた。上位3チームは、1位が三菱UFJ銀行(ゴミ重量7㎏・816ポイント)、2位:ふる里公苑(ゴミ重量7㎏・805ポイント)、3位:チーム組合(ゴミ重量20㎏・789ポイント)。
北海道スポーツGOMI拾い連盟は、ほっかいもっかいグループが立ち上げた特定非営利活動法人。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/21号」より