レンゴーが製造・販売するサステナブル素材「セロファン」が、くら寿司大阪・関西万博店で使用される割り箸の袋に使用されている。
セロファンは木材パルプを原料とする透明フィルムで、自然界(土壌中、海水中)の微生物によって水とCO2に分解される素材として、さまざまな用途で利用拡大が期待されている。くら寿司大阪・関西万博店は、廃棄されるはずだった約33.6万枚の貝殻を外壁素材に再利用し、海藻からつくる糊などを使用した“人工物不使用の漆喰”を採用するなど、サステナブルな店舗を意識していることから、今回の採用につながった。