去る4月14日（日）、日本フィンランド外交関係樹立100周年を記念して、フィンランド大使館の敷地を初めて一般開放する“オープン・デー”イベント「Feel Finland」 が開催され、UPMジャパンが協賛企業として参加した。

　UPMジャパンは、フィンランドを代表する森林・バイオマス企業、UPMキュンメネの日本法人。イベントでは、「Beyond Fossils」（化石エネルギーを超えて）をテーマに同社の取扱い製品を出展、従来の紙・木材製品に加え、最近注目されているリグニン製品、最新技術を駆使したUPM Formiの3D印刷などを紹介した。

　なお、初開催となったフィンランド大使館の“オープン・デー”は来場者数が1,200名を超え、「フィンランドの多様な文化に触れることができて有意義だった」との声が寄せられた。

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future5/13号」より