大王製紙と一般財団法人mudef(ミューデフ)が10月11日にスタートした、SNSへの投稿を通じて世界の女の子を支援する「ハートサポート2019」プロジェクトが、投稿受付開始から28日間で受付上限の5,000件を達成した。プロジェクトでは2ヵ月間の投稿期間を設けていたが、12月10日の締切を前に上限に達した。
同プロジェクトは、InstagramかTwitterに「#ハートサポート2019」をつけてハート画像を投稿すると、1件の投稿につき1つの支援プランが、アフリカのケニアに届けられるというもの。支援内容は、生理用ナプキンのほか、下着や石けん、女子生徒のための課外活動、女性教諭の雇用など計7プランで、支援活動は2020年1月から開始される。活動レポートは12月にwebサイト(https://www.elleair.jp/hs/)で公開し、1月からは2ヵ月おきに更新する予定。
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/6号」より