平和紙業 ペーパーボイス東京では、1月14~18日の5日間、紙とオフセット印刷の関係について考察する展示会「効果のある/なしの境界線」を開催する。
「金インキを使って刷ったのに黄土色になった」「黒い紙に白インクを刷ったらグレーになった」など、よく使う組み合わせなのに“効果のある/なし”がはっきりしない紙とオフセット印刷で4つのテーマを設定し、さまざまなファンシーペーパーを使ってその効果を検証する。
また1月18日には、トークイベントも開催する。装丁家の吉岡秀典氏をゲストに迎え、知っているようでまだまだ知らない紙とオフセット印刷について語ってもらう。
〔会期〕1月14日(火)~18日(土)9:00~17:00
〔会場〕平和紙業 ペーパーボイス東京(中央区新川1-22-11)
【トークイベント】▽1月18日(土)17:30 ~19:00(事前予約20名)▽申込先:thansui@heiwapaper.co.jp(件名に「効果のあるなしの境界線」、氏名・勤務先または学校名・人数を明記のうえ申し込む)
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/20号」より