国際紙パルプ商事は、東京・中央区明石町にホテルを建設し、ホテル事業に参入する。
建設予定地は、同社の東京本社の隣接地で、「新富町駅」から徒歩5分、「築地駅」から徒歩7分の好立地。現在は時間貸駐車場事業者に賃貸しているが、不動産の有効活用のため、より高い収益性が見込まれる新築ホテルの建設に着手するもの。竣工後はサンフロンティア不動産の子会社、サンフロンティアホテルマネジメントが建物を賃借し、グループホテルの旗艦ブランド「日和(ひより)」を冠する「日和ホテル東京明石町(仮称)」として、2022年5月に開業する予定。
【日和ホテル東京明石町の概要】▽事業主:国際紙パルプ商事▽ホテル運営:サンフロンティアホテルマネジメント▽事業コンサル:日本土地建物▽設計・監理:日本土地建物一級建築士事務所▽施工:未定▽所在地:東京都中央区明石町6▽建物概要:敷地面積1,038.41㎡、延床面積6,170.00㎡、鉄骨造(一部RC造)、地上9階・地下1階、148室、レストラン、会議室(大・中・小各2室)
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/30号」より