■国際紙パルプ商事
関西支店の社員6名の新型コロナウイルス感染が確認された。まず10月23日に社員1名が嗅覚異常のため医療機関を受診し、同日に陽性と診断。その後、27日までに社員5名の感染が確認された。当該6名は現在、所管保健所の指導のもと療養中。
同社では24日に関西支店の利用フロア、エントランス、エレベーターなど共用部分の消毒を完了。同支店社員全員にPCR検査を実施しており、結果は判明次第公表する。濃厚接触者の確認などの作業は保健所と連携して進行中。また、同支店社員の8割を目途に当面在宅勤務とし、出張や取引先への訪問、来訪、会議や外部会合への参加は、当面自粛とする。必要案件については、取引先の意向を確認のうえ個別対応していく。
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/16号」より