日本製紙、王子ホールディングス、レンゴーの3社が、ESG投資指数の構成銘柄に選定されたことを発表した。
■日本製紙
年金積立金管理運用独立行政法人(=GPIF)が採用している4つのESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPXカーボンエフィシエント指数」のすべてと、世界的に有名なESG投資指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に、引き続き選定された。
■王子ホールディングス
「FTSE4Good Index Series」と「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に3年連続で選定されたほか、SOMPOアセットマネジメントの「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄にも3年連続で選定された。
■レンゴー
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に10年連続で選定された。
投資手法の一つとして、ESG投資が世界的トレンドになる中、紙パ関連企業がESG投資指数の構成銘柄に選定されるケースも増えており、また、選定された企業の多くは、企業価値の証としてその旨を公表している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future7/26号」より