王子ホールディングスはこのほど、難処理古紙のマテリアルリサイクルなど、一歩踏み込んださまざまなリサイクルを象徴するブランドとして、『Renewa(リニューワ)』を新たに策定した。
ブランド名は、「より多くの廃棄物(Waste)を再生可能(Renewable)に変えていきたい」、「業界・企業の枠を超え、パートナー企業の“輪”を広げることで、資源循環の“輪”を広げ、環境と調“和”する社会をつくりたい」という想いを込めて名付けられた。
日本の古紙回収・利用率は世界的に高水準を誇り、紙のリサイクルは社会に根付いたと言える一方、紙コップやアルミ付き紙パックなど、一般的な設備ではリサイクルが難しい「難処理古紙」も存在している。
『Renewa』ではこうした素材についても、技術開発と企業間連携により、マテリアルリサイクルの可能性を広げていく。
『Renewa』のリサイクルでは、①使用済み紙製品を分別・回収し、②工場損紙も回収して、③破砕・洗浄した上で、④リサイクルして、⑤再生製品を活用する。
なお、王子グループはこれまで、使用済み液体紙容器を段ボールや紙製ハンドタオルなどに再生しているほか、使用済み紙製ハンドタオルを再び紙製ハンドタオルとして製品化する水平リサイクルも成功させている。







