カミ商事は、現在民事再生手続中の丸住製紙の衛生用紙生産設備と関連資産を、10月31日付で譲り受けた。カミ商事は今回の譲受について、「丸住製紙の民事再生の重要な一環であり、従業員の受入れや関係者との円滑な引継ぎを最優先に進めてきた」と述べている。
新聞用紙の国内シェア4位だった丸住製紙は、新聞用紙の需要が減少する中、衛生用紙事業を強化するなど事業構造の転換を図ったが、昨年2月に主力の洋紙生産からの撤退を決め、自主再建の道を模索したものの筆頭株主の丸紅の支援を受けられなかったことなどから、負債総額約590億円で民事再生法の適用を申請していた。







