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紙の業界ニュース

2026/04/15

決 算

=2026年3月期第2四半期③=
紙パ関連各社の2026年3月期第2四半期決算(25年4~9月)を紹介する。以下、連結ベース、単位100万円、%表記は対前年同期比、〈 〉内は前年同期の実績値。
【製紙】
■中越パルプ工業
〔第2四半期〕
 売上高    53,052    (△4.5%)
 営業益    1,355    (△56.6%)
 経常益    1,554    (△48.1%)
 当期益    982    (△52.0%)
〔通期予想〕
 売上高    110,000    (△0.9%)
 営業益    3,700    (△23.6%)
 経常益    4,100    (△19.8%)
 当期益    2,700    (+53.3%)
 グラフィック用紙需要の減少が続く中、海外市況悪化によるパルプ輸出価格の下落や紙需要の減退もあり減収となった。利益は、これに加えて固定費の増加も影響した。
○紙・パルプ製造事業…売上高△5.4%、営業利益△65.6%。新聞用紙は、需要減少が続いているものの競合他社の撤退もあり販売量・金額は前年並み。印刷用紙は、国内販売・輸出ともに販売量・金額が減少。包装用紙も国内・輸出ともに販売量・金額が減少。壁紙、板紙・加工品の販売量・金額も減少。衛生用紙の販売量・金額は増加。パルプは販売量・金額ともに減少。
○発電事業…売上高△0.1%、営業利益△20.3%。燃料価格の上昇により減益。
○その他…売上高+4.5%、営業利益△13.8%。
 通期予想は、5月公表の業績予想を修正した。修正額(単位100万円)は、売上高△2,000、営業益△1,200、経常益△1,100、当期益△800。国内印刷用紙などの販売量減少、海外での紙・パルプ市況の下落などにより、売上高・利益ともに前回予想を下回る見込み。
【紙流通】
■KPPグループホールディングス
〔第2四半期〕
 売上高    319,186    (△4.4%)
 営業益    3,881    (△41.0%)
 経常益    1,976    (△55.7%)
 当期益    2,247    (△30.9%)
〔通期予想〕
 売上高    640,000    (△4.5%)
 営業益    10,000    (△26.2%)
 経常益    5,500    (△43.4%)
 当期益    5,000    (△37.4%)
○北東アジア…売上高△5.5%、営業利益△34.1%。国内の紙分野は、グラフィック用紙が減少して減収減益。板紙は、飲料向け段ボール原紙が堅調で輸出も増加したことから販売量は増加したが、市況軟化で売上高と利益は前年並み。紙器用板紙はインバウンド需要もあり、数量、売上高ともに増加したが、販売品種の構成により利益は減少。古紙は販売量が増加し増収となったが、仕入価格の高止まりで減益。市販パルプは市況下落で減収減益。中国事業は市況軟化で減収だったが、販管費の削減により増益。
○欧州/米州…売上高△4.1%、営業利益△47.2%。ペーパー事業は需要の低迷と販売単価の下落により減収減益。パッケージング事業は、M&Aをした企業の業績貢献により増収増益。ビジュアルコミュニケーション事業も、需要の堅調に加え買収した企業の業績が貢献し増収増益。
○アジアパシフィック…売上高△1.1%、営業利益△12.8%。ペーパー事業とトレーディング事業は減収減益。パッケージング事業とビジュアルコミュニケーション事業は増収増益。
○不動産賃貸事業…売上高+0.7%、営業利益+0.4%。
 通期予想は、5月公表の業績予想を修正した。修正額(単位100万円)は、売上高△35,000、営業益△3,500、経常益△4,000、当期益△3,000。欧州や中国での紙需要低迷と価格下落から、計画比で売上げと採算が悪化。リストラ実施に伴う一過性の販管費増加もあり、利益も前回予想を下回る見込み。
■日本紙パルプ商事
〔第2四半期〕
 売上収益    287,131    (+3.1%)
 営業益    4,327    (△47.1%)
 経常益    3,748    (△54.6%)
 当期益    920    (△83.9%)
〔通期予想〕
 営業益    11,500     (△23.7%)
 経常益    10,500     (△33.6%)
 当期益    2,000     (△73.6%)
○国内卸売…売上収益△3.3%、経常利益△14.3%。紙の販売量は減少。段ボール原紙は食品・日用品向け、自動車など工業製品向けの販売量が減少。一方、白板紙は医薬品・化粧品向けが堅調、トレーディングカード用途も販売量が増加したため、板紙全体の販売量は前年並み。機能材料は前年並み。
○海外卸売…売上収益+10.8%、経常損失△1,133百万円(前年同期比△3,053百万円)。オセアニアでのM&Aにより高付加価値品の販売が増加し、また前4Qで連結化した独仏子会社の業績が寄与し、売上収益は増加。損益は、欧州・オセアニアの需要低迷、価格競争激化、為替差損計上、独子会社の事業環境回復に想定以上の時間を要していることなどにより赤字化した。
○製紙加工…売上収益△2.5%、経常利益+2.4%。段ボールは販売量・金額ともに減少。再生家庭紙は販売量・金額ともに増加。経常利益は、再生家庭紙事業の増益が寄与して増益。
○環境原材料…売上収益△19.3%、経常損失△16百万円(前年同期比△1,278百万円)。古紙は国内・米国ともに販売が減少。パルプも国内・海外向けともに市況軟化により減少。木質バイオマス発電所向け燃料は、販売減に加え仕入コストも大幅に上昇。
○不動産賃貸…売上収益△0.6%、経常利益+0.9%。
 通期予想は、5月公表の業績予想を修正した。修正額(単位100万円)は、営業益△5,000、経常益△5,000、当期益△6,500。海外卸売や環境原材料セグメントの採算悪化に加え、持分法適用関連会社での固定資産減損に伴う持分法による投資損失も計上した。
■平和紙業
〔第2四半期〕
 売上高    7,573    (△1.9%)
 営業益    △6    〈47〉
 経常益    36    (△54.6%)
 当期益    0    (△99.9%)
〔通期予想〕
 売上高    16,400    (+2.3%)
 営業益    162     (+13.5%)
 経常益    225    (+9.1%)
 当期益    137    (+17.1%)
○和洋紙卸売業…売上高△1.9%、営業損失△11百万円(前年同期比△45百万円)。映像・音楽関連需要や、サステナブル商品および各種技術紙の開発・販売により、高級印刷紙と技術紙の販売は増加したが、アメリカの関税措置の影響などで中国・東南アジアでの販売が減少した。品種別の売上高は次の通り。ファンシーペーパーは商業印刷向けが減少したが高級パッケージと紙製品用途が増加し+1.4%。ファインボードは、紙製品用途は堅調だったが、高級パッケージや商業印刷、広告物用途が伸び悩み△6.7%。高級印刷紙は出版物、音楽映像関連用途などが堅調に推移して+1.5%。ベーシックペーパーはパッケージ用途が堅調だったが、紙製品および商業印刷用途が減少して△1.8%。技術紙は耐水撥水性機能紙や工業製品製造用紙が減少したが、偽造防止用紙などが堅調に推移し+1.5%。その他(家庭紙、紙加工品、製紙関連資材等)は△12.1%。
○不動産賃貸業…売上高+12.1%、営業利益△57.9%。既存物件の賃貸面積増加により増収。一方、大阪事務所ビルは収益化に向けた準備段階にあり、減価償却費と管理費が先行して発生した。
 通期予想は、5月公表の業績予想から変更なし。

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