レンゴーはこのほど、段ボール原紙を生産する金津工場(福井県あわら市)で石炭ボイラを停止し、新たに液化天然ガス(=LNG)のサテライト設備とガスコージェネレーション設備を導入した。これにより同工場での石炭使用量はゼロとなり、石炭から天然ガスへの燃料転換が完了する。CO2排出量の削減見込みは年間約12万t。
レンゴーグループは、2030年度までの中期目標「エコチャレンジ2030」に基づき、2027年度までに国内製造拠点での石炭使用をゼロにする計画を打ち出しており、グループ会社の丸三製紙でも燃料をLNGに転換し、石炭全廃を実現する予定。
金津工場の新設備の概要は次の通り。
【設備名】
▽LNGサテライト設備(1,400kLタンク)
▽5号ガスタービン発電設備(発電能力7,550kW、蒸発量35.0t/h)
▽6号ガスタービン発電設備(同7,550kW、同35.0t/h)
▽7号ガスエンジン発電設備(同5,000kW、同2.1t/h)







